セサミストリートの英語絵本がおもしろい!
こんにちは、とももです。
うちでは子どもにちょいちょい英語の絵本を読んでいて、難しすぎない良い英語絵本ないかなーといつも探しているのですが、最近娘たちがハマっているのがセサミストリートの絵本です。
セサミストリートってテレビで見たことある人は結構いると思うんですけど、実は絵本もあるんです。そしてこれがなかなかおもしろい!
Elmo's Favorite Places A lift-and-learn Flap book
Sesame Street: Elmo's Favorite Places (Lift-the-Flap)
- 作者: Sesame Street
- 出版社/メーカー: SFI Readerlink Dist
- 発売日: 2017/07/11
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
Elmo's Favorite Placesは子どもが大好きなめくって楽しむ系の絵本です。
サイズはA4ワイドより少し大きいくらいの結構大きな本で、こんな感じで1ページにたくさんめくれるところがあります。下の写真のページには12箇所めくるところがあります。
読むのも基本単語だけなので、長い文を読むのは難しいというお父さんお母さんにも比較的とっつきやすいかと思います。(なじみのない単語も結構たくさん出てはきますが)
アルファベットのページもあり、めくるとそのアルファベットから始まる単語が出てきます。親がもしフォニックスをわかっていれば、フォニックスを教えるのの一環にもGOODです。
こんな感じのページが見開き5ページあって、これ一冊で70のフリップと100語以上の単語が含まれているということです。つくりも頑丈なので、1歳の娘が大好きで毎日同じ箇所ばかりめくっていますが全然切れたりしていません。これで1100円くらいなので安い!
Elmo's Little Golden Book Favorites
Elmo's Little Golden Book Favorites (Sesame Street)
- 作者: Constance Allen,Sarah Albee,Maggie Swanson,Joe Ewers
- 出版社/メーカー: Golden Books
- 発売日: 2014/07/22
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
この絵本Amazonで見たら880円くらいなのですが、Little Golden Bookシリーズの3冊の絵本が1冊にまとまったものなのでとてもお得です!
My Name Is Elmo
ひとつ目はMy Name Is Elmo。エルモが自分の好きなものとか好きな遊び、友達とかを紹介していく内容なのですが、各ページごとに内容が完結しているのでまだ長いお話が難しい1歳児でも楽しく読めます。
エルモがお話しているようなストーリーなので私はエルモの声真似をして読むのですが、これがかなり似ていると夫がウケています(笑)
一つ一つの文も短くて簡単な内容なので読みやすいです。
Let's make funny faces! 変な顔しよう!
Tickle Elmo's toes! エルモの足をくすぐって!
など一緒に楽しめるページもあったりして、これも一歳児が喜んでいます。
Elmo Loves You
次のお話はElmo loves you。エルモの詩という形でストーリーは進みます。
Everyone loves something.
Babies love noise.
Birds love singing.
Zoe loves the library.
Grover loves it, too.
Elmo whispers quietly, "Elmo loves you!"
読みやすくてとてもかわいいお話です(^_^)
The Monsters on the Bus
最後がThe Monsters on the Bus。このお話はThe wheels on the busという歌の替え歌で、セサミストリートのモンスターたちがバスに乗ってきます。
バスにひとりのおじさんが乗ってきます。このおじさんに注目です。
濡れてバスに乗り込んできたおじさんの頭に赤ちゃんのミルクが…。
おや、クッキーモンスターが…。
えっ、今度はバスに牛が!?
とんでもないバスに乗りあわせてしまったおじさんの運命やいかに。
大人でもくすっと笑ってしまう内容です。
1歳の次女が一番好きなのがこのお話。お膝の上に座らせて、絵本に合わせて歌を歌いながらお話の内容にあわせてガタガタ揺らしたりUp and downをやったりすると大喜び!どハマりしていた時には1日に3回くらいこれを歌わされててかなりハードでした(笑)
英語でこれを歌うのは英語が得意でない方には難しいかもしれませんが、歌をうたうのは発音のトレーニングにも良いのでぜひ練習してみてください。
私も長女が1歳前の頃からやっていますが、最初はなかなか上手に歌えませんでした。でも練習して色々歌っているうちにかなり慣れてきて、長女が3歳9ヶ月になる今は子どもの英語の歌ならどんな歌でも割とすぐに歌えて、なんと英語も以前よりうまくしゃべれるようになりました!
セサミの替え歌バージョンは長くて少し難しいと思ったら、この本は基本のWheels on the busで短いしちっちゃくてかわいい絵本なのでおすすめです。
Wheels on the Bus (Pudgy Board Books)
- 作者: Grosset & Dunlap,Jerry Smath
- 出版社/メーカー: Grosset & Dunlap
- 発売日: 1991/05/02
- メディア: ボードブック
- この商品を含むブログを見る
The Monster at the End of this Book
アメリカのAmazon.comの方でものすごく評価が高かったので買ったのがこの絵本です。
The Monster at the End of This Book (Sesame Book) (Little Golden Book)
- 作者: Jon Stone,Michael Smollin
- 出版社/メーカー: Golden Books
- 発売日: 1999/12/31
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
The Monster at the End of this Book. これ、とてもおもしろいです!序盤のページをかいつまんで私の適当な訳で紹介させてもらいます。
最初のページではなんて言ってた?
モンスターがこの本の最後にいるって?
わー、僕モンスター怖いよー!
聞いて、いいアイディアがあるんだ。
もし君がページをめくらなければ僕たちはこの本の最後のページにたどり着かない。
いいでしょ、だって本の最後のページにはモンスターがいるんだもの。
そう、だからページをめくらないでね。
そう言われても…もちろんページをめくります。
すると…
ページをめくったなー!!!
3歳の娘はこのページでもう爆笑です。
このノリで最後までいきます。最後のページまでいったらどうなるのでしょうか?
親はぜひテンション上げて読みましょう(笑)
娘もこの本の文を100%理解しているわけではないのですが、内容はなんとなくわかります。この本で覚えた単語やフレーズもいくつかありますね。今回紹介した本の中では一番むずかしい内容になりますが、他の英語教材や英語教室などで英語に少し慣れているお子さんにはとてもおもしろいくておすすめです。2歳〜大人まで楽しめるユーモラスな内容です。
それではまた。