とあるはぐれものの戯言

子育てと仕事、どっちも楽しみたい

二人目出産時上の子どうする問題

こんにちは、とももです。

 

友達のところで第二子が生まれたのですが、病院の受け入れのところでごたごたあったようで、やはり出産には波乱がつきものだなあと思わされました。

 

我が家の次女ももう1歳すぎましたが、生まれる前はとにかく陣痛が来た時に上の子をどうするかという問題に頭を悩ませていました。

二人目の子の出産予定の病院は一人目の子の時と同じところだったのですが、その病院は分娩室にきょうだい児は入れなかったので、入院になったら上の子を見る人が誰か必要でした。

 

しかしうちは夫婦両方の両親が全員まだ働いているので里帰りはなし。陣痛だからとすぐに駆けつけられる人は祖父母の中に誰もいませんでした。割と自由な仕事をしてる夫がたぶん最速で知らせてから1時間から1時間半というところ。

第一子が出産まで14、5時間とそこまで早く生まれたわけではありませんでしたが、二人目は大抵一人目よりも早いと聞きます。上の子の世話に追われていて陣痛に気付かず、ようやく気づいた頃にはかなり子宮口が開いていたなんてことも。

普通に陣痛に気づいて進行が特別早くなければ、気づいた時点に夫に帰ってきてもらえば間に合いますが、何があるかわからない出産だからこそ予想しない事態が起こったことも備えが必要です。

 

結局どうしたかというと、予定日3週間前から以下のようなスケジュールで代わる代わる誰かが見られることになりました。

  • 毎週月曜は年間を通じて預けている保育園の一時保育→夫がなるべく早く帰る。
  • 3週前火〜金:私の祖母(85歳!)に泊まってもらう
  • 2週前火〜金長女と同い年の子がいる昔からの友人にうちに泊まってもらう
  • 1週前:1週間毎日保育園&夫に早く帰ってきてもらう。

そんなこんなでみんなで待っていたのにも関わらず、次女は予定日になっても出てこず!結局陣痛が来たのは予定日の翌日の土曜の晩、週末だったので普通に夫もいて、夜中にタクシーで病院に行き、翌日曜の朝に無事生まれました。

 

保育園は出産のためならば必ず預かってもらえる

保育園についてですが、一時は待機児童0になった横浜も今はかなりの待機児童がいて一時保育もなかなか空いていなかったりします。しかし出産の場合は緊急保育として優先的に預かってもらえるので、預かってもらえないということは基本ないはずです。

この緊急保育は最大14日連続で預かってもらえるので、うちの場合は予定日一週間前から私が退院するまでの期間をあらかじめ予約しておきました。

 

ただ注意しなければならないのは、普通の保育園は日曜と祭日はやっていません。また夜間も預かってもらえないのでそのへんの時間帯で対応が必要な場合は注意が必要です。

横浜の認可保育園だと、24時間型緊急一時保育を行う保育園が神奈川区港南区に2箇所だけあります。

参考:横浜市 こども青少年局 24時間型緊急一時保育について

うちも夜中のうちに生まれてしまう可能性もあったので、そうなった場合今晩預かってもらえますかと電話で聞いたら、他に急な保育の受け入れが入らなければ大丈夫と言われました。

 

近所の人を頼れたらよかった

あとは今になって思うのは、近所の人ともっと親しくしておけばよかったなあということです。

数ヶ月ほど前、下の子の昼寝寝かしつけ中に上の子がキッチンで勝手に電子レンジで暖めていたごはんを出そうとして落としてガラスが割れて破片が足の裏に刺さってしまうという事件がありました。

その時、寝付いたばかりの下の子と足の裏を怪我した上の子の両方を連れて病院に行くのは厳しかったので同じマンションのママ友にうちに来てもらって留守番していてもらいました。

その人とは下の子が生まれた後に親しくなったのですが、困ったときにはちょっと1、2時間見ていてもらえるという人がマンション内などすぐ近所に何人かいたらいざというときに助け合えるからやっぱり近所付き合いは大事だなあと思った次第です。

子どもがいると年の近い子のいる家とは付き合うきっかけが作りやすいですので、ご近所さんと良い付き合いができると良いですよね。

 

それではまた。